大阪の高槻の研修会に行って来ました。
今回はカナダの大学病院の整形外科の論文で、胎児期から80年間の仙腸関節の解剖学的変化を連続的に考察したものについての勉強です。
難しい部分は省きますが、仙腸関節はかなり若い時期から退行性変化を受けるため、腰痛の原因として通常よく見逃されていると考える。と結論づけています。
40年前にこのような論文があることは我々の自信になりますが、そこからほとんど研究が進んでいないという現実もあります。
今日も充実した勉強会でした。
勉強のあとはみんなで食事。美味しいお酒に料理。楽しい時間でした(^-^)